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診療科目

呼吸器科

近年は大人になってから発症するぜんそくが増えています。発作治療薬と長期管理薬によって、ぜんそくの症状の出ないようコントロールすることが治療の目標となります。吸入ステロイド薬が基本ですが、その他の薬剤も登場し、治療の選択肢は広がっています。

[CT検査]精密画像のスパイラルCT

◎肺がんの早期発見に努める当院では、胸部レントゲンではなく、精密な画像が得られるスパイラルCT(コンピュータ断層撮影)での検査を行なっています。

◎スパイラルCTは、人体を輪切りするように撮影する通常のCTとは異なり、人体をらせん状に撮影する方式です。

◎1回の息止めの間に広範囲の撮影ができ、検査時間が従来のCTよりも大幅に短縮されるのが特長です。

循環器科

高血圧への対処は、食事や生活習慣の改善などで血圧を上げないようにすることが第一ですが、降圧剤の服用が必要になることもあります。
降圧剤も、漫然と用いると副作用の恐れがあります。体質や症状に適した薬剤を選び、しっかりと服薬管理することが大切で、医師の丁寧な指導が欠かせません。

狭心症・心筋梗塞・不整脈の心配をお持ちの方は、早めの正確な診断が重要です。
心電図を24時間記録できるホルター心電計(小型軽量の装置)を用いると、夜や早朝に見られやすい症状の様子をつかむことができます。
また、心室の動きや心臓内の血流をリアルタイムで容易に確認できるカラードップラー心臓エコーで検査すると、精度の高い診断が可能となります。
検査の結果、さらに心臓カテーテル検査やペースメーカー植え込みの必要がわかった場合は、当院から提携の専門病院へとつなぎます。

[動脈硬化症]病気の有無、簡単な検査で

◎高血圧・高脂血症・糖尿病の患者さんやヘビースモーカーの方は、動脈硬化のリスクが高くなっています。

◎動脈硬化の有無は、動脈硬化度測定装置や頸動脈の超音波検査で簡単に調べることができます。

DATA

電話番号
011-851-5600
住所
〒003-0021
札幌市白石区栄通19丁目1番1号
交通機関
地下鉄東西線 南郷18丁目駅より
徒歩5分
アクセスマップ
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